愛知県食品輸出研究会 本文へジャンプAICHI FOODS EXPORT WORKSHOP
愛知県食品輸出研究会のご紹介


日本のまん中に位置する愛知県は、暮らしやすく、産業もたいへん元気な地域です。
愛知を代表するものづくりは、自動車をはじめさまざまな製造業が活躍しています。工業生産出荷高はダントツの日本一。日本の元気の発信地といっても過言ではありません。
そんな中で、加工食品出荷高は全国第2位、野菜の出荷高は全国第4位と食品の生産も愛知は元気な地域でもあります。

”愛知のおいしさを世界に”
ここ愛知県食品輸出研究会に集うメンバーの思いはこの言葉に集約されます。1社1社は小さくても、同じ志を持って力を合わせれば、大きなうねりとなります。そして”愛知の食文化”が加われば、誰にも追従できない個性になります。世界に通用する食品を作るための情報交換、海外販路開拓のための展示会出展や催事活動など、私たちは実践的な活動を通じ、世界を目指す活動を行っています。

愛知県食品輸出研究会
会長  平松 賢介


愛知県食品輸出研究会発足までの経緯

2009年6月
当時上海JETROに出向していた愛知県職員・吉田氏が発案者となり、上海にて愛知県フェア開催を提案。
あいや、マルサンアイなど、すでに海外販路開拓を手がけている企業が発起人となり参加者を募った。

2010年3月
上海・浦東の第一ヤオハンにて「中部食品フェア」を開催。愛知県から6社、そのほか静岡、三重、長野からも集い盛大に開催された。”愛地球博から上海万博へ”の思いを託した事業となった。

2010年8月
吉田氏が愛知県庁に戻り、中部食品フェアに参加した企業に呼びかけ勉強会を発足、食品の輸出を志す企業が集い研究会の前身が誕生した。
その後月1回の会合を行い、組織の規約策定、補助金申請などを行い、愛知県庁、あいち産業振興機構、JETROの支援をいただきながら組織作りを行う。

2011年8月
4月に正式発足を目指したが、震災により延期となる。当初、吉田氏と共に愛知県からの支援を期待するが、諸般の事情からその構想は困難となった。
研究会発足に集った企業から、県の支援無くとも立ち上げるべきとの声を受け、アドバイザーに中小企業基盤整備機構中部本部およびJETRO名古屋をいただき、8月8日に「愛知県食品輸出研究会」が発足した。

 <中部食品フェア・オープニングセレモニーにて>


     <上海・浦東第一ヤオハンの催事場>