2009年6月
当時上海JETROに出向していた愛知県職員・吉田氏が発案者となり、上海にて愛知県フェア開催を提案。
あいや、マルサンアイなど、すでに海外販路開拓を手がけている企業が発起人となり参加者を募った。
2010年3月
上海・浦東の第一ヤオハンにて「中部食品フェア」を開催。愛知県から6社、そのほか静岡、三重、長野からも集い盛大に開催された。”愛地球博から上海万博へ”の思いを託した事業となった。
2010年8月
吉田氏が愛知県庁に戻り、中部食品フェアに参加した企業に呼びかけ勉強会を発足、食品の輸出を志す企業が集い研究会の前身が誕生した。
その後月1回の会合を行い、組織の規約策定、補助金申請などを行い、愛知県庁、あいち産業振興機構、JETROの支援をいただきながら組織作りを行う。
2011年8月
4月に正式発足を目指したが、震災により延期となる。当初、吉田氏と共に愛知県からの支援を期待するが、諸般の事情からその構想は困難となった。
研究会発足に集った企業から、県の支援無くとも立ち上げるべきとの声を受け、アドバイザーに中小企業基盤整備機構中部本部およびJETRO名古屋をいただき、8月8日に「愛知県食品輸出研究会」が発足した。
|
<中部食品フェア・オープニングセレモニーにて>
<上海・浦東第一ヤオハンの催事場> |